相続トラブルイメージ

私の体験した遺産相続の話

私の父親は、小さい頃から私をものすごく可愛がってくれていました。
私は、二人兄弟の弟にあたります。
私たち兄弟が大きくなるにつれて、父親も年を重ねていきました。
そして、とうとう寿命で父親は亡くなってしまいました。
父親は資産家であったため、莫大な資産を保有していました。
数日後、私と兄は父親の遺産相続の話になりました。
よくテレビでは泥沼の遺産相続問題のようなものをやっていますが、私たち兄弟にはそんな問題は一切起こりませんでした。
なぜ問題が一切起こらなかったというと、父親は私たち兄弟が遺産相続でケンカしないようにしっかりと遺言を残してくれていたからです。
父親の遺言には、父親の持っている資産はきっちり半分ずつ兄弟に相続すると書かれていました。
しかも、それだけではなくて、兄弟しっかりこれから仲良く手を取り合って共に強く歩み続けていくこと。
人の喜びや悲しみを共に分かち合い、人に優しく生きていきなさいと書かれていました。
私たち兄弟は小さな頃から父親から多くの教育を受けてきていました。
特に父親が私たち兄弟に強調して伝えてくれたことは、人と分かち合うことや共有することの大切さでした。
その父親の伝えていたことを私たち兄弟は小さい頃からやっていたので、買ってもらったお菓子はしっかり二人で分け合って食べましたし、買ってもらったおもちゃもしっかり二人でケンカせずに交代で遊んだりしてきました。
そのおかげで私たち兄弟は今でもなにかあったときは二人で分け合っています。
嬉しいことも悲しいことも二人で分け合いながら生きています。
父親が亡くなったことは私たち兄弟にとっては大きな出来事ではありましたが、父親は最後まで私たち兄弟に大切なことを伝えてくれました。
人と分かち合うことがなにより大切であるということを父親は最後まで伝えてくれました。
独り占めはいけないということもそうですし、人と共有することや与えることがなにより大切であると伝えてくれました。
今回の遺産相続は、父親からの最後のメッセージであると私は思っています。
これからも兄弟仲良く喜びも悲しみも分け合って共有していくことをしていきなさいということを最後まで伝えてくれました。
私はこの教えをしっかりと私の子どもたちにも伝えていこうと思います。
父親が私たち兄弟に伝えてきてくれたことを、しっかりと次の世代に伝えていかなくてはいけないと思いました。
これも分かち合うことであり共有するということになると思います。
しっかりと父親の教育を伝えていこうと思います。

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