相続トラブルイメージ

財産の相続問題で改めてわかった家族という言葉

長い間癌で苦しみ闘病生活をしていた父が他界しました。
その時に父が残してくれた財産があるわけなのですがこれを私達、母と3兄弟の財産の相続の問題が起きてしまいました。
母は父と一緒に過ごしていた為母は良いとしても3兄弟で残りの財産に関して揉めてしまったのであります。
3兄弟の内の私が長男なのですが私は、父が闘病中に介護をしていたという印を持っております。
次男は、仕事の関係で遠方へ行っていたので全然と言って良い程に会えずしまいになっておりました。
三男は、いわゆる無職という状態で遊んでばかりいたのです。
法律に基づいでの財産分与を行なったのですが、三男が「この分与は父の世話をしていた者が優先だ」と言い出しのです。
三男は母と過ごしていたと言うことで父との接点は多いものであります。
三男が言うには一番長く父と接していたのは自分だと言い父と会っていない次男が財産を貰うことに疑問を投げかけていました。
三男が言うには次男の分与は必要無いと言い出して、勿論のこと次男と喧嘩をする程になってしまったのです。
法律に基づいで行なっている事でもあり、また弁護士も話に参加をしているわけであります。
弁護士が仲裁して三男に話をしているのですが、納得がいかないようでありました。
そのまま話が長期間に続いてしまったのであります。
私は三男に話をしました。
「父が残してくれた財産なのだから、私たち家族の為が頂かないといけない。いくら父と仲が悪くても会っていなくても家族なのだから頂く義務がある」と言ったのです。
三男は、「しかし次男は闘病中何もしていない僕も確かに遊んでばかりだったけど父の面倒は少なからず見たつもりだ」と言っておりました。
私は、「わかっているけ次男も本当は会いたかったのであろうと思うしかし仕事で頑張っていることは父も納得しているからいいじゃないか」と言った言葉が良かったのか三男は「父がわかっていたのならば仕方無い」ということで折れたのでありました。
その後弁護士が仲裁して相続が終了しました。
三男と次男はそれからも仲が悪い状態であり話をすることもありませんでした。
最後に次男が私に「三男の言うことは間違っていない私は会っていないのにこのような物を頂くのも悪いと思っている」といい私は、「われわれ母を含めて3兄弟は父が残してくれた家族だ。それを父はわかっているし、何も悪いことは無い」と言って次男はうっすら涙が出ておりました。

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